寝袋の選び方

寝袋は必要か?
キャンプに寝袋(シュラフ)はつきものですが、特別に必要なものではないでしょう。夏の標高が低い所のキャンプで、車や荷物に余裕があれば自宅用の毛布などでも代用出来ます。
ただ家族で行く場合、その分の毛布を持っていくのはさすがに大変ですので、今後も使用し続ける事を考えれば購入した方が良いかも知れません。また各自1つ寝袋を持っておけば災害時に役立ちます。

このHPにいろいろ詳しく書かれてます。

登山について

登山を初めたいのだけれど、まず何をしたら良いのかわからない。
どの山に登ったら良いのかわからない、と言う人は沢山いると思います。

登山をしたいのだけれど登りたい山は決まっていない、でも自分のレベルにあった山に登りたい、と言う様な感じでした。本屋に行っても山の名前すらわからずすごすごと帰ってきた覚えがあります。

しかし私の場合、登山を長くやっている人たまたま知り合うことができ、私の体力にあった山や計画の立て方、準備の仕方など色々と聞く事ができました。初めての登山はその経験者の方とは一緒に登山をする事ができなかったのですが、しっかりと計画を立てたので初心者同士でも楽しく無事に登山をする事ができました。

アウトドアとは

アウトドアの達人ではさまざまなアウトドアの種類の中で自分にあった

アウトドアライフが見つかるきっかけとなって頂ければ幸いです








現在、子供の引きこもりや、ゲーム機の進歩による、ゲーム機依存症の子供が

すごく増えていると言われています。私の子供の頃、学校帰りはかならず山や川で

遊んで道草をして帰ったものです。そして自然の中からは学校では習えない事が

たくさんある事を私は知っています。しかし、現在では自然は崩壊し、また子供を

狙った犯罪が多発しているため安心して外で遊べる場もなくなってきています。しかし

野外で遊ぶ事をこのままあきらめてはいけないと思います。このサイトが野外活動への

きっかけ作りになっていけたらなーっと一人の子供を持つ親としての切なる願いです。

アウトドアとは・・?一言で自然の中で遊び、楽しむ事だと思っています。

アウトドアを楽しむには、最初からいろいろ用品を揃えなければ.......

とお考えではないでしょうか?

アウトドアとは子供といっしょに近くの裏山に昆虫を捕りに行ったり、

家族で花見や秋には紅葉を見にいったりと、

皆さんがなにげにやっている事もアウトドアだと思います。

あなたが楽しもうとするアウトドアの種類の中で、

必要最低限の用品や道具があればOKです。

家庭にあるものでも、十分役立ちます。

その後、あなたが必要だなと感じた時に買い揃えて行けば良いのです。

そもそもアウトドアは現代生活の中で失われた不自由さを、

「自然」の中で経験して楽しむことなのです。

家族で旅行する時には、大抵ホテルや旅館に泊まります。

快適な部屋で、豪華で美味しい料理に舌鼓を打つのも楽しいものです。

しかし、あまり快適とは言えないテントに泊まって自然と一体になって過ごす時

間も、素晴らしい思い出となります。

体力のある女性

若くて体力のある女性なら、どんな山から始めてもまず問題はありませんが、中高年の初心者なら、慎重に山を選ぶ必要があります。
登山口から山頂までの標高差が500m位の低山から始めるといいでしょう。
あまり人が登らない山は登山道が整備されていなかったりして迷子になりやすいので、ポピュラーな山を選びます。
また、真夏に低山を歩くのは地獄ですので、春と秋におだやかな山容の山をゆっくり歩くことからはじめましょう。

冬登山

西高東低の典型的な冬型の気圧配置になり、一年で一番寒い季節。まずは、保温力のある素材を選ぶこと。アンダーウェアの上下は吸湿・発熱機能のあるブレスサーモや、汗や湿気をすばやく吸湿発散させるパタゴニアのキャプリ―ンなどがおすすめ!上下の下着はもちろん、靴下、手袋などもあります。また、中間着など重ね着の効果を最大限生かせるアイテムの選択も重要です。風を通さないアウターを組み合わせることでさらに効果が高まります。
でも、首周りから風がはいってくるとどんなに重ね着をしても寒いものです。マフラーを巻いたり、耳当てのついている帽子などを組み合わせるといいですね。

女性登山者

昨今、女性登山者が急激に増えてきましたが、これは大変うれしいことです。
男性リーダーに全てお任せする登山ではなく、自分で計画を立て、下調べから下山まで全行程に責任が
持てるようになれば、女性同士の登山や単独登山もひとしお楽しくなってくることでしょう。
これから登山を始めてみたいという女性のために登山用具のそろえ方から
登山の基本技術、心得などを紹介していますので参考にして下さい。

シュラフカバーと寝袋(シュラフ)

シュラフカバーとは、寝袋(シュラフ)をつつむカバーです。

とある銀世界が広がる冬山での出来事・・・

「今日の登山はふぶいて大変だったな。そろそろテントを建てて、休もうか。」

真っ白の雪の上にテントを建てて、マットを敷いて、ダウンの寝袋を広げる。

「あ〜、今日は疲れた。」

ふかふかの寝袋に包まれて、しだいに日が落ちて眠りに入る。。。


・・・ポタッ・・・ポタッ・・・ポタッ・・・

「なんだ?なんか体が冷えるな。まあ、いいや。寝よう。」

そして、朝を迎えると、

「うわっなんだこれは!寝袋が水でべちゃべちゃだ!うわ〜、まだ2日間も寝袋をつかうのにどうしよう。。。」

これは冬山を登山した人の経験談です。

寝袋が濡れるのは、日帰りなど1回しか使わない場合はまだいいですが、

連泊の場合はとてもつらいそうです。

濡れた寝袋だと、体に触れたときに冷たくて快適に寝れなくなるようです。

ダウンの寝袋だと、そもそも膨らまなくなりますしね。